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あさじむおう

Author:あさじむおう
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思い出語り。
時には、昔の話を。

僕は1972年生まれの、39歳。
子供の数が一番多かった世代で、受験戦争ピーク世代、です。
お題は、僕たちの世代のポップミュージック界との関わりのリアルなところ。

僕の主観です。


◯ドリフの「8時だよ! 全員集合」と、アイドルたち

DVD化もされているので、ご存知の若い人たちもいるかもしれない。
ドリフターズというコント集団(アメリカにそういう歌手グループがいるけど、それとは別)がいて、彼らのモンスター視聴率コント番組が「8時だよ! 全員集合」。
……「這い寄れ! ニャル子さん」で、クー子がニャル子の前で脱ぐ時のお色気BGMは、この番組で加藤茶がストリップの真似事をするネタでかかる音楽で、ペレス・プラード楽団の「タブー」という曲のパロディ。
この番組では、当時の売れっ子アイドルたちがゲストと出演していた。
僕の記憶にあるのは、野口五郎、郷ひろみ、西条秀樹。あと、ジュリー……は出てたっけ?
西城秀樹は「老けてるなー」と子供心に思ってた。
女子では、山口百恵、ピンクレディー。
キャンディーズはもう解散しようとしていて、「普通の女の子に戻ります」しか記憶にない。
この頃の音楽では、ジュリーと秀樹とピンクレディーと山口百恵の「プレイバック パート2」が印象に残っている。
プレイバックの「パート1」はどこに行ったのか、当時から謎だった。
しかし、この当時の僕の興味はアイドルやポップミュージックではなく、ドリフの方なのである。

【余談】おそらく、サブカル識者めいた人たちとは、ここでまず食い違っているのだろうと思う。年の差がわずか三、四年でも、接している文化はかなり違う。ポップミュージックみたいな入れ替わり激しい場所なら尚更だ。

◯アイドルブーム

おそらくは、輝ける(と語られるであろう)80年代。
これは、僕が小学校高学年から中学校ぐらいだと思う。
ポップミュージックに耳を傾けるようになり、アイドルに熱を上げるようになる年頃である。
やがて秀樹や郷やピンクレディーなどの時代が過ぎ去り、新しいアイドルたちのアイドルブームが到来。
その頂点に君臨していたのが松田聖子……のハズで、確かにそうなのだが、僕や僕と同年齢ぐらいにとっての実感は、そうではないハズ。
松田聖子は、僕の年代だと、ピンクレディーなどと同じように「アイドルに熱を上げるようになる」前から存在していた人の中に入ってしまう感じで、アイドルとして熱を上げる対象ではなかった。少なくとも僕にとっては。
では、どんな人をアイドルとして認識していたのか。
中森明菜、南野陽子、などである。えーと……あと誰がいたかな……? 斉藤由貴とか本田美奈子とか?

【余談】なお、もっと後の事かもしれないが、斉藤由貴はパソコン雑誌の表紙になった時に、コメントコーナーで「Q あなたにとってパソコンは?」に対して「A 私には関係ない」と答えていて笑った記憶が。まだまだそんな時代であった。

南野陽子が大ブレイクした事は、女性アイドルに歌の上手さが求められなくなった時代の流れを表してもいる。
また、彼女は看板ラジオ番組を持っており、このラジオが脱力系で際立っていた。今の声優ラジオに近いんじゃないかな。

【余談】僕は南野陽子のファンで、下敷きとか買ってクラスに持って行ったりしてましたー!

これは「より身近な存在」としてのアイドルが求められるようになってきたという事で、それを端的に示すのが「おにゃん子クラブ」の大ブレイクである。
「おにゃん子クラブ」は、AKBの80年代版。プロデュースも秋元康で一緒。やってる事もあんまり変わってない。いやむしろ、ゴーバック80's過ぎて最初は不安になった。別にファンではないが。

【余談】僕が初めて買ったレコードは、おにゃんこクラブの高井麻美子のアルバムで、高井麻美子はその後、秋元康と結婚し、愕然としました。

男子ではジャニーズ。たのきんトリオ(これはドリフ時代か?)から、シブガキ隊、少年隊へと続いていく。
アイドルが大ブレイクするのは、大体、三ヶ月おきに発売されるシングルレコードやアルバムを熱心に買う客がいたからであり、その客とは、身近なアイドルに熱をあげた、僕ら「数の多い」少年・少女たちである。
AKBは現代でそれをやって成功しているだけであり、批判するにはあたらない。アイドルとは、元々、そういう商品だったのだ。

この頃にはトップテンやベストテンという、週間のシングルレコード売り上げを元にしたランキング形式の歌番組があった。
が。
アイドルではないグループやアーティストという人たちもいて、彼らはそういった歌番組に出ない事がハクになる=カッコいい、そんな時代なのである。
アーティストの紅白辞退なんかは、その名残と言ってもいい。ていうか、紅白自体が古の歌番組の名残……あのセットを未だに続けているのは、ある意味、凄い。

思いつく印象深いアーティストたちを列挙しよう。

・チェッカーズ
 ……最初はアイドルとして売り出された。「TAN・TAN・タヌキ!」という主演映画が公開される。「NANA」とか好きだった。

・岡村靖幸
 ……トップテンには入らなかった気がするけど僕は大好きなので。

・渡辺美里

・レベッカ
 ……最近、ガストでゴーバック80'sみたいなノリで「フレンズ」が掛かってたけど、「RASPBERRY DREAM 」や「Nervous But Glamorous」とか「ONE MORE KISS」とかの方がカッコいいですよ! ていうか、ファンクだったんだな……今聴くと

・サザンとか小田和正とか

また、洋楽好きではなくとも耳にする洋楽、というものが現われはじめたりする。
その筆頭がマイケル・ジャクソン。僕の年齢だとアルバム「BAD」。
それから、シンディ・ローパー。
そして、ワム!
この三つは、洋楽だけど、聴いていても「スカしやがって……」みたいに思われない程に有名だった。

あとは、マイケル・フォーチュナイティとか一曲だけ流行りましたね……。「ギブ・ミー・アップ」

多分、この辺りからレコードレンタル業というものが出始める。
レンタルしたCDやレコードは、カセットテープにコピーして、ウォークマン(か、そのパチモン)で聴いていた。
中学生辺りなら、みんなそうだ。
では、主要購買層であるハズの「中高生」の中に入っている僕らはどんな人のレコードを買っていたのか? これはもうさっき答えを言った。
そう、ファンになったアイドルのレコードを買っていたのである。三ヶ月にいっぺん。
レコードを買うのは信者の役目だった。

あとレコードからCDへと変わる頃?
「BAD」はCDだったしな……。
南野だと「吐息でネット」あたりだっけ? CD化したの。

ここまでで気付くだろうけど、アニソンがない。
アニソンは、今のようには売れていない時代だったのだ。
また、基本的にはアニメの曲は、一般の曲よりは一段、低く見られていた。

 アーティストの曲>アイドル歌謡>アニソン

こういうステータスの順位である。
ただし、例えば杏里の「キャッツアイ」や、高井麻美子と岩井由起子のおにゃんこクラブ内ユニット「後ろ指さされ組」の「ハイスクール鬼面組」の主題歌(EDだっけ?)などもあり、これらはヒットした訳だが、アニソンでヒットなりデビューなりしたアーティストは、いかにアニソンの歌い手という呪縛から逃れるかが勝負のしどころだったのである。良識ある人々はアニメなどという子供番組に音楽業界が侵食される状況を疎ましく思っていた。
ちなみにシティハンター2のエンディングが岡村靖幸の「Super girl」である。呼び出せどいつもオーディションの日だとか順位だけ競うフェイ・ダナウェイだとか、当時、その歌詞の言葉のセンスは、その歌声と供に衝撃的だった。今でもかなり衝撃的だと思うが。いや「聖書」とか「家庭教師」とかもっと衝撃的……
「シティハンター」は、オープニング・エンディングにアーティストを起用してヒットさせる番組の走りみたいなもので、サイズ、TMネットワーク、小比類巻かおる、などを輩出している。大澤誉志幸の「ゴーゴーヘヴン」が好きだったが、これはヒットには至らなかったようだ。
あー……TMからB'zの流れがあるんだが、それはまた今度。B'zがロック色が強くなったのはアルバム「7th Blues」からである。いや、思いっきりジミヘンまんまのフレーズとか最初の頃にも入ってたりもしますが。

なお、アニソンはなかったかと言うとそんな事は全くなく、ナウシカのシングルとかバイファムのイメージソングとか持っていた気がする……。
これは小学校の頃だな。
ロボットアニメ「蒼き流星 SPTレイズナー」のOP「メロスのように」の作詞は秋元康である。そういう時代だった。

【追記】
小学校から中学校にかけて、聴く音楽が変わって行くのだが、それには羞恥が関係している。
「この年でこんな音楽聴いているのは恥ずかしい」という主にクラスの中での世間体である。
具体的には

アニソン→アイドル歌謡→アーティストの楽曲、と言う流れである。


◯尾崎豊の受容の実態と、BOWYと、ジャパニーズ・ロック

さて、僕の世代は必ず聴いて社会への反抗の気持ちを昂らせていたとされる尾崎豊が出て来ていない。
確かに尾崎は岡村靖幸の友人であり、という事は岡村靖幸好きの僕の同時代であり、中学の卒業写真集に編集した女の子が十五の夜の歌詞を書きつらねていたページを発見したりもしたが、実の所、そこまで好んで感動して聴かれていた訳ではない。
僕がどこで尾崎豊を知ったのか思い出せないのだが、口コミでない事だけは確かだ。
尾崎はトップアーティストではなかった。
そして、そう。さきに「中学の卒業写真集に編集の女の子が十五の夜の歌詞を書き連ねていた」と書いたように、尾崎豊のファンは女子だったのである。女子も不良少女と呼ばれたり積み木を崩したりしていた時代であるから、もしかしたら社会への反抗という気持ちを昂らせて聞いていたのかもしれないが、どっちかっつーと今の……腐女子めいた人たちのアイテムだったんじゃないかと思われる。もしかしたら、どう見ても女の子の字・女の子のイラストである女子の制服の後ろ姿を描いたのが、実は男子だったのかもしれないが。
僕も尾崎のベスト盤はレンタルで借りて聴いていたが、ロックなら

・BOWY

の方がカッコ良かったし好きだった。
BOWYのラストライブ盤は良く聴いていたな。
そしてBOWYの曲の歌詞には、尾崎的な盗んだバイクで走り出したりする、青臭い社会への反抗的な色は、あんまりないのである。
「鏡の中のマリオネット」は、社会への反抗というか、飼い馴らされている現状への不満をぶちまけるという歌詞であるけれども、そこに尾崎豊の歌詞的な物語性はない。逆に言えば、その物語性のなさ、ロック用語で言うと『初期衝動』こそがロックっぽいのである。今みると、日本語に英単語を混ぜる歌詞はなんかダサい感じもあるが、「凛として時雨」(バンド)が、現代に見事に復活させてくれてビックリである。
あと「鏡の中のマリオネット」は曲がカッコいい。確かに中二といえば中二的な曲のカッコ良さ……要するにアニソンっぽい。(現代のアニソン基準。多分、BOWYの影響をアニソンも受けてるから、だけど……)
そもそも、ロックというジャンルが日本に定着する前であり、上條 淳士の漫画「TO-Y」には吉川晃司をモデルにしたキャラが「俺はロックをやりたいの」とスタッフに不平を述べた所、「日本ではロックというジャンルがまだ定着していないから」などと言われるシーンがあるぐらいだ。(確か)

ていうか、尾崎って……ロックか?
尾崎をサブカル現象論者が引き合いに出す時、なぜかロックと社会への反抗がいつもセットなのだが、尾崎を享受していたと設定されている当の世代として、そこにまず違和感がある。
ロックも色々だから別にロックでもいいと言えばいいのだが……。なんと言うか適当感が否めない。
「ヘルタースケルター」以外のビートルズもロックなんで、まぁ、いいっちゃいいんだけど……。
一体、君達はなに聴いて育ったんだ。と不思議な事この上ない。
もしかしたら、ベスト版でない尾崎のアルバムには、ロック色の強い曲もあるかもしれないが。
僕個人としては、いかにもロックっぽいジャパニーズロックとなると、ミッシェル・ガン・エレファントの出現まで待たなければならない。もっとも、ミッシェルを知ったのは、解散後、ROSSO解散間近の最近の事なんだけど……。
そしてミッシェルも別に、盗んだバイクで走り出したり校舎の窓を割ったりはしないし、歌詞はもっと詩的で謎めいていて、カッコ良くて心酔するのである。さすが、獣人右角愛用。
探せばそれ以前にもロックだったのはあるかもしれないが、僕は聴いてない。
多分、ハウンドドッグとか?ロックっぽいのあったと思うんだけど、当時は、あんまり好きじゃなかったな。


なんか散漫になって申し訳ない。
こんな事書いてる時間は本当はないのだが、昨今のサブカル的な評論・批評めいた若者文化考察は、幾らなんでもと目に余るので書いてしまった。
ほぼ同世代のはずなのに、本当に同世代かよ!? と思う事もあるのだが、同世代でも、所属しているグループが違ったら隔たりの溝が深いので、しょうがないと言えばないのかもしれない。

この後、高校になってからはなに聴いてたかなぁ……となるぐらい印象が薄く、確か、中島みゆきとか、もうずっと岡村靖幸とか……聴いてた気がするんだけど……

僕が再び、ポップミュージックに対する興味を拡げ、好きになっていくのは、実はもっと後。
ベストテンもヒットスタジオもなくなり、外資レコード店が参入してきて色んな種類の洋楽を聴く事ができるようになり、なんか色々と細分化しインディーズが流行り、アイドルが廃れて小室哲哉市場が終焉を迎え……そんな時代が来てからなのである。音楽番組なんか全く観なくなってからである。

今はすっかりiTunesに頼りっきりだけども。
……便利だし!
ただ、お金とヒマがあったら、タワレコとかディスクユニオンとか行って探しに行きたいかな。

いつかもうちょっとまとめてみたいと思う。

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