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あさじむおう

Author:あさじむおう
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ルパン三世


実際の所、予告編を観た時の感想は「ありかも」でした。
低評価という話も聞いてはいましたが、あのサイトの批評は信用していないので……でも、どうかなー「超☆光速参勤交代」の二の轍を踏みそうで、ちょっと怖いなー……などと考えつつも、六本観ると一本無料のTOHOポイントが三本分溜まっていたので、これを使用することに。

思っていたよりもずっと、「ルパン三世」だった気がします。
と言うか、これまで発表された様々な「ルパン三世」を集めて煮込むと、まあこんな感じかも。
ルパンのイメージからの違和感は、ハードボイルド風にあるんじゃなかろうかと思いますが、テレビの1stシリーズは「足下に絡み付く砂を蹴って(略)ワルサーP38」だったり、2ndシリーズでは「男には自分の世界がある。たとえるなら空を駆ける一筋の流れ星」だったり、3rdシリーズでは「危険な夢と言われてもスリルのためにすべてを(略)セクシーアドベンチャー」だったりするので、むしろ「ああルパンだなー」という感じが。

僕自身「ルパン三世」が、そんなに好きかと言われると、それほどでもないです。
僕らの世代にとって「ルパン三世」とは「マクロス」や「ベルばら」と同じように、延々繰り返して再放送されるアニメのひとつでしかなかった訳ですよ。
実際に延々繰り返してなのか、ちょっと疑問な気もするんですが、そういうウンザリ系の感情が残ってはいます。(笑)
ルパン三世(2nd)でも見るか……と思ってテレビをつけると、なぜかいつも、ベルばらのオスカルが石になる回にばかり当たるだとか、宮崎駿が担当した二回分だけ明らかにクオリティが違うだとか、そんな思い出が。
「カリオストロの城」は、台詞丸覚えしてましたが、この間上映していたニュープリント版には行きませんでした。
今回のこの映画、キャラクターが基本的にアニメに忠実であろうとしているみたいで、小栗旬のルパンが今のルパン役の人よりずっとルパンしているのはスゴいです。
逆にルパンすぎてウザい。(笑)
どうしてウザくなるかというと、ルパンの軽いキャラと大人のジャズっぽいBGMが衝突しているからで、コミカルなシーンは、もっとコミカルにしちゃって良かったんじゃなかろうかと思います。
個人的にハマってる気がしたのは、五右衛門。
浅野忠信の銭形警部は、納谷六郎の銭形をトレースしようとしている感じではあるのですが、この人に大仰な抑揚の声は似合わないなーという感じがしました。
でも銭形が切れ者なのは、多分、原作準拠なんですよね。原作知らないんだけど。
あ、ちゃんとカップラーメン食ってました。(笑)
次元はいい感じにクールです。
彼の台詞で印象に残ったのは「おでんも食え」。
そこで「おでん」なのが、良く分かってるなーと……。スキヤキだときっとルパンと肉取り合うんだろうな。(笑)
思い返してみると、あそこで、しっかり食って皿が何枚も積み重なっている五右衛門も、良く分かってた。
これもスキヤキだと「ネギ食えネギ、日本人だろ!」と言われるんだろうな。(笑)
カリ城ネタもちょこちょことあって、例のアレが何度か観られるんですが、フィアットのバックドアがガバッと開いてくれなかったのは残念。
不二子は、もっとコテコテに色気出しても良かったと思う。

これ、完全にアクション映画なんですが、アクションがちょっと観づらいのが残念。
演出的なものなのか今ひとつキレが出ないのを誤摩化そうとしたのか分かりませんが、カメラが被写体に寄っているカットが多くて、それが続くのが原因かと思うんですが、どうなっているのかが分かりづらい上に、逆に勢いを削いでいる感じです。
自分でなんか描く時にはアップばっかりやらないように気をつけようと思いました。(笑)
あと、もうこれは仕方ないのかもしれないですが、やっぱりキレが足りない。
「アクションは世界のレベルに及ばず」という評もあったみたいですが、「結局、邦画だしね」という目で観た方がいいかと思います。
制作費14億4000万って言っても、「円」ですからね。
「ワイルドスピード ユーロミッション」で1億6000万ドル、1ドル100円で換算しても、160億。
「ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル」で、1億4500万ドル。140億。
「キャプテンアメリカ ウィンターソルジャー」で1億7千万ドル。170億。
「ゼロ・グラビティ」が、一億ドル。100億。……おっ、意外と安いぞ!?(マヒ) ほとんど全部CGで専用の撮影機械とか作っちゃったのに!!(笑)
(それぞれの制作費はwikiによる)
まあ、10倍ぐらいは違います。(笑)

もちろん、予算がポンと10倍になったからって「世界のレベル」に出来るって訳でもないんでしょうけれども。
逆に考えると、生身の人間の殺陣だけでどうにかしようとすると、もう、この辺りが限界なのかもしれません。

もうひとつ残念な所は、予告では外人さんがしゃべる所は字幕になっとりますが、吹き替えであること。
西洋人のみならず、中国人とか韓国人とかタイ人とか(今のタイでよく撮影したなあ)、せっかくのアジアンなルツボの感じの出演者たちに囲まれているのだから、原語聞きながら字幕で見た方が絶対に面白いと思うのですが、吹き替えでオール日本語でって、世界の泥棒のドリームチームって空気が薄れちゃってて、なんかもの凄く微妙です。
アニメでアメリカ人や中国人やフランス人が日本語で会話していて違和感ないのは、キャラが記号だからだと良く分かりました。(笑)
いや、アニメも各国語で会話するようなの作られてもいいんじゃないかと思いますが。
字幕版も上映されているようなのですが、日本全国で五カ所のみですね。

まあ、無理に見なくてもいいんじゃないかと思いますし、なにか一本観に行くんなら、とりあえず「バルフィ!」観に行って、と言いたいんですが、そこまで酷くはなかったですよ、ということで。 

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未分類 | 22:11:05 | トラックバック(0) | コメント(0)
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