■プロフィール

あさじむおう

Author:あさじむおう
文章荒れまくってるブログですが
いつもボロボロになった1日の終わりに
書いてるので許してください。

さまざまな活動報告や、映画、音楽の感想を中心に。

■カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

■最新コメント
■しんかい6500時計

文字盤をクリックしてみよう!

■ツイッター
■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク
■QRコード

QRコード

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男~


ファンク誕生。

僕の年代では『ミソッパ!』の人、として有名なジェームス・ブラウン。



すっかり忘れてたよ、そんなCMがあった事!!!!(笑)

これは、ファンク大統領と言われる、彼の伝記的映画です。
いやー、幾ら1年以上待ったからって、公開初日に行く事はないと思うんだ!!
『ピッチ・パーフェクト』も観たかったんで、どっちにしようかと思ったんだけど、結局、抗えずにこちらに。
もう本当に、本当に、最高の140分でした。

さて、ジェームス・ブラウン。
誰でも知っている、と言いたい所だし、お前ら『セックスマシーン』ぐらい知ってるよな!! と僕は声を大にして言いたいのですが、やっぱり彼が一体なにを成し遂げた人なのか、もうそこから書かなければならないのかもしれません。
とりあえずですね、映画の冒頭で彼自身の台詞。

『今の音楽に俺の影響を受けていないものはない』

これは本当に全くその通りで、おおよそブラックミュージックなんぞというものの影響の片鱗もないだろうと思われるアニソンにまで、その影響は及んでいるのです。
…いや、実はアニソンはそもそもジャンル横断な感じが大きい気がするし、ランティスが出てきてからは特に加速した感じがするんですが…。
そんでもって最近の方には『もってけ! セーラーふく』と言っとけば分かりやすいですけれども、ニャル子さんのOPなんかも色濃いな。『這いよれOnce Nyagain』は中々ファンキー。仏のお顔は性感帯。
彼が作り出した音楽のジャンルがあります。
それが、ファンク。
FUNK。
これ、どういうものかと言うと、普通、音楽の伴奏ってコード進行に乗っ取ったメロディに合わせてパートの音を奏でたりするでしょ?
で、金管楽器とか弦楽器とかでパートがあって、それぞれの演奏者が自分のパートの音を奏でて、ハーモニーが生まれる事で『音楽』になる。
今やっているブラバンアニメ、『響け! ユーフォニアム』の説明では、そんなんでしたよね。(笑)
彼のバンドにも金管楽器隊があります。
弦楽器もあります。
劇中での練習中、彼はスネアドラムを手で叩いてバンドのメンバーに向かって言う訳ですよ。
『これはなんだ?』
『スネア…ドラムだ』
次にサックス奏者に向かって、手に持っているサックスを指して言うんです。
『これはなんだ?』
正解は『ドラム』。
そしてジェームス・ブラウンは次々とバンドメンバーの楽器を指さして『すべてドラムだ!』と言い張るんです。
弦楽器にも金管楽器にもリズムを刻ませて、それに載せて自分がシャウトする。
…映画のこのシーンが、また最高なんだけど!!
いや、この不満たらたらのサックスの人はメイシオ・パーカーって言って今では大物で(プリンスの後ろで吹いていたりする)、あーこーだったんだなーみたいなのを見るのも面白いんですが、そう、これ、これが音楽なんだよ!!
まあ、劇中でもやっていた通り、ジェームスはバンドのメンバーが音を外したり遅刻したりすると罰金を科していたようですが。
まあそんな感じなんで、彼のファンク曲では、同じフレーズが延々と繰り返される事が多く、そんな感じのが10分とか続いたりもします。(笑)
今聴いてる『The PayBack』で7分40秒
でも、それがいいんですよ! いやこれはもう聴かなきゃ分かんないだろうけども、それが体の内側をうねらせるようなノリを生みだして、それがきっとグルーヴというものなんです!!
ワンフレーズの繰り返しって言うのは、ヒップホップに受け継がれてますね。
この延々続くフレーズとシャウトという構成こそが、ファンクの源流であり『JBマナー』と呼ばれるのですが、フォロワーによって真似されていくうちに様々な派生を見せていき、ロックと融合したスライ・アンド・ファミリーストーンだとか、P-FUNKだとか、グラハム・セントラル・ステーションだとか、ベティ・デイビスだとか、ファンクを源流の一つとしながら色々やった(としかいいようがない)プリンスとか、プリンスの真似をしていた岡村靖幸やら、ミッチーやら、スガシカオやら、クレイジーケンバンドやらと続いて行く訳です。
JBマナーのファンクは日本では在日ファンクが継承しています、っていうか、思いっきり真似しています。(笑)
他に、アシッドジャズの代表格であるジャミロクワイや、ジャズファンクでは僕の大好きなスピードメーター。

大した事書いていないのに長くなりました。(笑)

画面に向かって主人公が語りかける構成は『ジャージーボーイズ』と同じ手法ですね。
各時代での呼ばれ方をするジェームス・ブラウンの姿を混ぜ合わせて、この男はなにものか?…ジェームス・ブラウンだ!! とまとめあげていく進行は面白いですが、元々のジェームス・ブラウンが破天荒すぎて面白いので、普通に観ていても面白いです。
いや、人間的には結構アレな人なんで周りに居たら超迷惑なんだけど。
それはもう、映画開始の最初っから。(笑)
少なくとも映画を見る限りでは幼少期の過酷さが影響を与えているのは間違いがなく、それを考えると本当にこういうのはいかんよと思うのですけど、こんな無茶苦茶な人が主人公だと言うのにラストは本当に意外にも感動的。
確か奥さんに対するDVで訴えられたか捕まったかというニュースをネットで見たんだけど、その辺りにも触れ、ストーンズの若い頃(実はこの映画はミック・ジャガーがプロデュースに参加してます)も出てきて、なによりも主役のチャドウィック・ボーズマンのジェームス・ブラウンっぷりが凄い!!!(笑)
140分もあると言うのに、泥臭く・かっこよく・パワフルとしかいいようのないライブシーンの連続でもうテンションがガンガン上がります。
ジェームス・ブラウン本人のグネグネダンスやシャウトは今でもYoutubeで見れますけど、再現度高ッ!! って感じで必見です。僕もあのダンスマスターしたい。
その後、多くの人に真似された開脚もちゃんとやってくれます。マイク倒して戻すアレも。
プリンスもしょっちょうやってますが(最近は知らないけど)、日本の僕の世代だとチェッカーズですね。
…僕の高校の時の黒歴史には触れてくれるな。
ザ・タイムの人がどっかでやってたような気がする、うずくまったらマントを掛けてやるパフォーマンスってJBの真似だったのか。(笑)
実際の所、僕もアルバムは4枚ぐらいしか持ってないんではありますが、もう何回聴いたか分からないLive At The Apoloのあの辺りの流れって、映像で観るとこうなんだ!!! と、ものすごい感動がありました。
そこに感動するの僕だけかもしれないけど。
いやもうこれは是非、観て欲しい映画です。
まあ、正直、女性には嫌われそうな人ですが。(笑)

それにしても昔はタワレコとかHMVとか行かないと洋楽なんてまともに手に入らなかったものですが、今はiTunesのおかげで労せずしてシングルまで手に入るという便利さ。
むしろそのおかげで浪費がヤバい。
次はマーヴィン・ゲイ辺り映画になんないかな。最後が父親に撃たれて死亡とか悲惨だけど。
スポンサーサイト


未分類 | 11:38:30 | トラックバック(0) | コメント(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。