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あさじむおう

Author:あさじむおう
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グローリー 自由への行進


マーティン・ルーサー・キング牧師と黒人が権利を得るためのデモ行進

日本では、ありもしない権利を奪うためにその人たちの住んでいる街へ行くデモ行進が流行していますけれど、この映画は、逆。
……いや、日本が逆なんだろうけど!! 
R&Bとかのブラックミュージックファンにはお馴染みなんですが、アメリカでは公民権運動というものがあって(高校で世界史選択の人はやったんじゃないかな…と思うけど現代史は受験で使う比率低いので駆け足になるからどうかは知らない)、その渦中にあった人ですね。

先に見た『ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男』と時代がかぶっていて、ジェームス・ブラウンの方にもキング牧師がらみのシーンがあるんですよ。
ご存じの通り、キング牧師は最終的には暗殺されてしまうのですが、その時、中止になりかけたコンサートをジェームス・ブラウンが決行するという(これ、結構、複雑な経緯があるみたいなのですが)、ここ、ステージにあがってきた黒人を突き落とすガードマンをいさめつつ、黒人の方にも『誇りを持て』といさめるJBという、映画『ジェームス・ブラウン』で、二番目に感動する所ですよ!! (一番はありがとうチャドウィック!!という感じの、ファンなら必涙のライブシーン)
こちらの『グローリー』では暗殺までは描かず、南部に於けるデモを通して、家族への脅迫電話や人死にが出る事へのキング牧師の苦悩や、黒人に現実的な選挙権が認める法案をジョンソン大統領が提出するに至るまでを描いています。
黒人の選挙権は合衆国憲法では認められていたものの、投票の権利を得るためには登録の必要があって、テストが必要であり、一部のエリートしか投票できませんでした。
それを廃止し、黒人にも白人同等の自由な選挙権を与えるように大統領が法案を出したのが、1971年。
南北戦争の終結は1865年(日本の明治維新が1868年)ですから、まあ随分長いこと違憲状態だった訳です。

ちょうどこんなニュースが。
米サウスカロライナ州議会の南部連合旗、抗議活動家が一時撤去

『サウスカロライナ州の州都コロンビア(Columbia)では、同州議会から南部連合旗を撤去するべきだとの声が多くなっている。バラク・オバマ(Barack Obama)大統領は26日、旗が「組織的な抑圧と人種に基づいた支配を想起させる」と発言した。』

映画中でも、この南部連合旗をデモ行進に参加する人々に向けて拡げる南部の白人の姿がありましたが、まあ、酷いもんですね。

全体的に静かな映画ですが、決して退屈ではありません。
ブラッド・ピットがプロデューサーとして参加していますが、『ワールドウォーZ』のアレさ加減がウソのようです。(笑)
個人的には、デモにニーナ・シモンが参加を表明してきたという台詞に、「へー、そうだったんだ!!」と驚きました。
そもそもニーナ・シモンってこの時代の人だったんだという所から知らなかった。
結構、好きで「I put on your spell」とか「Feeling good」とか良く聴いてるのに。(笑)
2004年死去だそうですから、結構最近まで存命だったんですね。

人権問題では、6月26日には、全米50州で同性婚を認める米連邦最高裁の判決が出ました。
同性愛への偏見がもたらした混迷については、次の『チャイルド44』で。
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