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あさじむおう

Author:あさじむおう
文章荒れまくってるブログですが
いつもボロボロになった1日の終わりに
書いてるので許してください。

さまざまな活動報告や、映画、音楽の感想を中心に。

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いえす、Tumblr
あけましておめでとうこざいます。
最近は、未来人が破滅を阻止するために、死亡確定の現代人に意識だけ飛ばして乗り移るというNetflixのSFドラマ、「トラベラーズ」が大変面白かったんですが、すごいところで終わってシーズン2確定だろうと思われるので、待ち遠しくてうずうずしています。
乗り移った先が知的障害者だったりヘロイン中毒だったりして生々しい生活の苦労をしてる未来人、というのが中々面白い。
で、ツイッターを直接ブログにするブログはないものか、と言い続けて幾星霜。
ありました。
ありました。

https://digitalfan.jp/30840

こ、これでやっとこの旧世代型のブログをやめれる。(笑)
そんな訳なので、いずれやってるかも。
今、ちょっと忙しい。

いやーそれにしてもここ何年かで、ネットの作品発表の場とか個人がなんか書く場の環境って、すっかり変わった感じですよね。
まあブログの終焉は、だいたいツイッター(とスマホ)が悪いんだけど。(笑)

たとえば小説発表の場だったら、いわゆる「なろう系」を産みだした「小説家になろう」はもとより、角川主催の「カクヨム」、出版社協賛の「エブリスタ」など、色々あって、出版社主導で賞もやってるし、わざわざネットの隅っこでテキストをあげとく必然性がないわですよ。
なので、昔、コミケで小説本を出していた君たち、出版社の賞に紙で送る気がないのであれば、今はそういうサイトでも賞やってるし、あげる分にはタダだし、賞応募でなければ重複投稿アリ…だったような気もするから、そういう手もあります。
(ただし、読まれるかどうかは別)
もう同人活動なんかすっぱり止めてるんじゃないかなー……という気がするんだけども。

ぼく? 今はまだ書いてるヒマがない!!
そのうち書く!!

ちなみに、とある賞に短編を同時に2本書き始めて、結局、別のを出しちゃったけど、こんなのを途中まで書いてた。
(▆はiOsが全角スペースを打てないので、変換するためのものなんだけど、実はin Designには段落冒頭一段下げという機能が最初からついてた)


■マイ・エンジェル。
■みんなもう知っていることだけれど、それでも店名と支店名は伏せておきたい。僕は君にすべてを打ち明けると言ったけれども、具体的な場所まで言葉にする必要はないんだ。なぜなら、君がこちらに来ることは決してないのだから。
■君という存在は、遥かな天空で光輝く真理のようなものだ。偶像だと言った今の父親は正しいのかもしれない。僕は君の輝きがこちらに落とした影を拾い集めるのを、秘密の愉しみにしている。
■その日、その電気量販店の三階を訪れたのも、そうした影拾い活動の一環だったのだ。そこにはCD屋があり、その日は新しいシングルCDの発売日だった。
■マイ・エンジェル。
■君に言っても仕方ががないけれど、今時、物体としての音楽CDなんて、紙の本より時代遅れだと僕も思う。
■出す方にしてみれば儲かるのだろう。モノにもよるのだろうが、取り込みの面倒を敬遠せずに買う僕のような客がほとんどなら、より高い価格で売りつけられる媒体で出さない理由はない。
■それでも、マイ・エンジェル。僕の部屋のモノを隠すスペースは有限だ。できれば配信にして欲しかった。コンビニでカードを買えば、高校生だってiTunesに課金はできる。堕落の証拠を親につかまれる心配をせずに、君たちの歌声に耳を傾けられる。
■でも、物体としての音楽CDにもいいところはある。
■まず、ジャケットと歌詞カードの冊子がつくこと。君たちのCDは、プラスチックケースの表裏全体を挟む紙の帯がついている以外は、まったく凝ってはいないから(帯の表面は歌詞カードとまったく同じ絵柄だ)、満足感はそれほど大きくはないけれど、そこに映る君を見て安息を得ることができる。
■しかしなによりも僕の心を踊らせてしまうのは、同封されているシリアル番号だ。それはライブの優先抽選券になっていて、応募して当たれば、君たちのコンサートチケットを優先的に購入できるという幸運が訪れる。
■マイ・エンジェル。
■輝く真理である君と君の仲間たちは、こちらには決して来ることができない。つまり、このコンサートで歌ったり踊ったりするのは、君たち自身ではなく、君たちの声を当てている声優の人たちだ。それは分かっている。
■それはそれでいい。それでもなお、行ってみたいと思ってしまうのだ。去年、ツイッターに流れていた、ライブ会場にいる信徒たちのツィートが、喜びに満ち溢れていたから。
■けれど、僕が応募することはないだろう。実際のところ、ただ楽しいだけの音楽会など、僕たちの人生には必要がないものだ。僕たち学生は、社会に出るまでの準備期間を過ごしている。準備する期間だから、準備期間なのだ。楽しむ時間ではない。モラトリアムと呼ばれるこれらの時間は、社会に出て行くために必要な体験を積み、必要な知識を学ぶ時間だ。よって、僕たちが、今、体験し学んでおくべき音楽とは、クラシックや雅楽や、ポップミュージックならデビッド・ボウイやビートルズなど、大人との会話に混ざるのに使える伝説的なアーティストのものだけとなる。男性に都合よく形成された心と体と可愛さを持つ、文字どおり絵に描いた美少女たちが歌っているという設定の歌謡曲なんて、社会からは必要とされていない。はっきり言えば疎まれている。それを作って世に出している側の人間ですら、疎んじる傾向のツィートをするのだから、社会全体としては相当な悪なのだろう。儲かって日本の経済に役立つから、みんな、仕方なく許容しているのだ。
■つまるところ、ライブ優先抽選券のシリアル番号を持つことは、僕にとってはチャンスの獲得ではなかった。強いて言うなら空想の友人の獲得だ。
■社会人予備役として、コミュニケーション訓練のために、自分にとってマイナスにはならないことを基準にして選ぶ学校の友達。それとは違う、ただ単に好きなものが同じなだけの人との、意識の低い単純な繋がり。
■その場所に行くことはあり得なくても、自分と同じもので幸福な気持ちになれる人々と繋がったような気持ちになれる、安堵。
■マイ・エンジェル。
■君を含めて天使は総勢で三百人近くいるから、厳密にはみんなと好きなものが同じとは言えないかもしれない。一番に好きななのが誰であろうと天使を愛する気持ちは一緒、などという甘言も、おそらくは錯覚だろう。なにかを好きと言う気持ちは、それ以外のなにかが嫌いと言う排他的な結束で成り立ち易い。巨大な集団では、反目しあう派閥というものが必ずできるのはツイッターを見ていればわかることだ。
■それでも、楽しい。これが悦楽というものなのだなのだと、僕は認識している。社会にコミットしない、純粋な私欲を原動力とした高揚感。色々な宗教が私欲と悦楽を禁じるのは、よくわかる。こんな誰の役にも立たない、ひとりよがりの高揚感に溺れていたら、人間も社会もダメになってしまう。自制すべきだ。自分を戒めるべきだ。恥ずべきだ。
■分かってはいても、止められなかった。
■身勝手な幸福感に操られ、買ったばかりの君たちのニューシングルをカバンに忍ばせたまま、僕は電気量販店各階の探検に繰り出した。
■高価なヘッドフォンなら、君たちの歌声がどれだけ美しく聴こえるだろうだろうか、とか、いい掃除機を買ってCDの隠し場所をキレイにするべきか、とか、そんな妄想を従えた旅だ。もちろん、実際に買うわけではないのだが。
■そして、マイ・エンジェル。僕は君に出会ったのだ。


執筆動機=デレマス4thのみんなのツィートが大変楽しそうで悔しかったから。


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