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あさじむおう

Author:あさじむおう
文章荒れまくってるブログですが
いつもボロボロになった1日の終わりに
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さまざまな活動報告や、映画、音楽の感想を中心に。

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今年を振り返る
・ヒドい年だった。

去年もヒドい年だった、と書いたと思うんですが、あの時から「来年はもっとヒドい年になるかもな」とは思ってました。
祖母の具合、1月までは良かったんですけどね。暖かくなってからが……。
……正直、自分自身の事は、なんも出来ませんでした!
いや、やってはいたんだけども。エロ絵とか。

と、言う訳で、今年、喪中なんで明けましておめでとうは出来ないんですが、とりあえずメリークリスマス。
ここ三、四日は、なんかもう悪夢のような原画下書き進行をこなしてましたが、「あれ? 意外と早く描けたじゃん」みたいな感じに。
B5の紙を二つ折りにしてB6にして描いたら、カラダ全体のバランスが取り易かった。
あと、液タブ使ってても、ペーパーレスは根本的に無理。レイテンシーがあるのと、細かい所ではズレるのと。
それでも描ける人もいるんだけど、僕には無理だった。笑
DTU-520な所為もあるのかもしんないけど。
ファミレスに十二時間ぐらい籠って描いてて、「あーあファミレスなんかで2,700円も食っちゃって……」みたいな感じに。
前より幾らかは成長しているといいなぁと思います。
「さぁ、久しぶりに文章行こう!!」
と思った頃にはもう夜中の一時だか二時だかで、頭が回んない有様。
それでも適当につらつらと書いて行ったらなんとなくキャラが決まりかけてます。設定もなんとなく決まって行く。笑
間に合わす気があるのか、と言うと、どうなんだろう? 今の所、他の絵とかの作業の邪魔になるようなら、切った方がいい、ぐらい。

それにしてもアレだな、早く偵都ヨコハマの超ヨコハマ美術館行かないとドガ展終わっちゃうよ!
ドガが好きかというと……まぁ、印象派の中では嫌いじゃないし好きな方だけど、一応見ておこうという感じ。
幕末-明治の横浜を舞台に外国人商人主人公で書こう、と思うと、どうしても印象派が避けられないのですよ。
あと、僕は根本的に色々と知識と感覚が足りない。

//+++++++++++++++++++++++++++++++
 ふわふわ、ひらひら。 
 つま先を地面に落とす。
 ふわふわ。ひらひら。
 水たまり
 
 昨日の雨で、大分、散ってしまった。
 それでも頭上を見上げれば、まだ淡いピンクのドームが出来ている。
 新入生の
 中藤アカリは、トンネルの中を
 正直、ハタから見ていると危なっかしかった。

 ちょっと信じられないぐらいにこの桜並木は幅が広い。元々は第二次世界大戦中の戦闘機の滑走路だったからだそうで、地元では海軍道路と呼ばれていた。道路、というのは大袈裟だが、昔は車道だったのだ。今は歩行者専用で、アカリが数日前から通い始めた高校の近くまで続いている。

//海軍道路は伏線

「中藤さ……アカリさんっ」
 下の名前で呼ばれて、「えっ」と声を出してしまう。
 
「……斎藤さん」
「花梨って呼んで? 今、私もあなたの事、下の名前で呼んだよ? だから」

「かりん……さん」
 ふふっ、と笑う。
 ドキリとした。

 アカリは彼女に憧れていた。
 中学の頃からだ。
 だから、この高校に通おうと決めた。
 男の子も嫌いじゃない。けれど、斎藤花梨の方が好き。
 
「ねぇ……手紙、読んでくれたかなぁ?」
「あっ、はいっ」
「良かった」

「そろそろ、桜も終わりだね」
「まだたくさん咲いてます」
「友達だよ。私たち」
「友達……」

 チクリと刺すのはなぜだろう?
 ぶんぶんと頭を振ると、花梨に笑われた。

「どうしたの? おかしなの」
「てへ。なんでもない」


「まだ……授業が始まるまでに時間があるよ」

「うん」

 どこへ連れて行こうと言うのだろう。
 人気のない方へと連れて行かれている。


「ここは……?」
「給水塔……」
「え?」
「明治期に作られたものらしくてね。今は機能していないんだけど」

「ここはね……愛の巣なんだ」 
「あ……い……?」
 
 ぎゅっと抱き締められる。

「アカリさんの事、私……っ」

 これはもしかして

「だ……だめ……私……女の子だよ?」
「女の子だからだよ……」


「キス……しよっか?」

 吐息が顔にかかる。

「わたしっ、ずっとう焦がれてた」

「アカリの事、ずっと昔から知ってる」

「こっちへ来て……」


 
 ……。
 あれ?
 なんかおかしな事になりはじめているのではないだろうか。
 そんな気が、だんだんとして来た。
「あの……もう少し、こう」
「こう?」
「いや、なんでもありません」

「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ! ナンカッ、ナンカデタァァァァァ!」

「おお。本当だ。しっ! しっしっ!」

「う、うわぁ、たのもしい」
 思わず棒読みになってしまった。

 花梨が扉にキスをする。
 

「はい。それじゃあ今度はアカリさん」
「……わたしっ?」
「うん」

「そ、それって間接キッスですよね!?」
「う、うーん、まぁ、そうなるかしら?」
 
「いいから早くっ」

「は、はひっ」

 ちゅ……。

 あ……ああ……なんかなんだかなんとなく……彼女の成分が唇に伝わってく……

 にゅる

「にゅ?」
 にゅるぅぅぅっ!

「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!?」

「おお……」

「なんか来た、なんかにゅるって来たぁぁぁっ!?」
 
「扉の成分だね」

「思った通りだ。アカリさんは仲間なんだよ」

「は?」

「みんながキスしてる。その蓄積されたキスの成分が、逆流したの」

「え、え……ぅえ……じゃ、私はどこの誰とも分からぬ数多の馬の骨たちとキスしまくったと」
「うむ、まぁそうなるのかねぇ。まぁ、気にせんでも」
 けたけたと笑った。
 ……こ、こんなキャラだったんだ? 
 でも、ほっこりする。
 意外な一面を見れて嬉しい、という奴だ。

「はいっ、そんじゃあ、部屋の中に入りましょー」



「次からはキスして、手で押して」
「毎回キスですか?」
「うん」
「それはあの、あんまりキスしたくない人が唇つけた後でも」
「うん」

 花梨がにじりよった。
「私たちはしたきたのよ。通過儀礼と思いねぇ」
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